副業

【webライターの始め方7STEP】副業で月5万稼げる手順を公開

webライターの始め方7STEP
悩む人
webライターは稼げるって聞くけど、どうやって始めればよいのかうまく想像できないわ
周りに実際にやっている人が少ないとなおさらですよね。今回はwebライターについてみていきましょう!
ゆか

こんな方におすすめ

  • webライターに興味があるけど、なにから始めればよいかわからない
  • どれくらい稼げるの?難しい?
  • 資格は必要?

webライターは副業はもちろん、在宅で働く場合にもおすすめの職業です。

私は育児とフルタイムで仕事の中、月5万円以上を継続で稼げています!


でもwebライターってどんな仕事をするのか、どうやって始めるのか、私にもできるのか…など、わからないことだらけで中々踏み出せませんよね。

今回はwebライターに興味があるけれど最初の一歩が踏み出せないあなたに、webライターの仕事内容やメリットデメリット、収入、始め方などを紹介します!

webライターの仕事内容とメリットデメリット

まず最初に、webライターの仕事内容とメリットとデメリットを見ていきましょう。

webライターって結局何をするの?と感じている疑問点が解消できますよ。

webライターの仕事内容

webライターとは、以下のようにweb上で公開されている記事を執筆する仕事です。

  • 企業の情報メディア
  • 企業ブログ
  • 個人ブログ など

webライターと聞けばテキストだけ打てればよいと思うかもしれませんが、実際の依頼内容は画像挿入や文字装飾、表挿入、動画の納品などがセットになっているものも多くあります。

テキストのみ納品のクライアントさんもいますが、私はほとんど画像や文字装飾を一緒に行っています


webライターを始めて7年目になった筆者が感じる、webライターのメリットやデメリットを見ていきましょう!

webライターのメリット

webライターのメリットは、以下のとおりです。

  • 在宅&仕事量の調整ができる
  • スキルが身につく
  • 初期投資が少ない


順番に見ていきましょう!

webライターのメリット1.在宅&仕事量の調整ができる

私がwebライターを続けていく中で感じた一番大きなメリットは、仕事の受注から納品まで全て在宅で行えること、そして仕事量の調整ができることです。

小さな子どもがいるワーママにとっては、在宅で完結できる仕事が一番。

仕事量の調整ができれば子どもとの時間を大切にしたり、本業が忙しい時期でもなんとかなったりと、ライフスタイルに合わせて働けます。

webライターのメリット2.スキルが身につく

webライターの仕事を続けていけば、以下のようなスキルが身につくのも大きなメリットです。

  • webライティング
  • webマーケティング
  • SEO知識
  • 画像作成スキル など


webライターはさまざまな知識を身につけ、より良い記事を執筆する仕事です。

今回挙げたスキルは一例ですが、webライター以外でも人生の多くの場面で活躍してくれるスキルなので、積極的に身につけていきましょう!

webライターのメリット3.初期投資が少ない

webライターは始めるための初期投資がとにかく少ないのも魅力で、基本的には以下の2つがあれば仕事が開始できます。

  • PC
  • インターネット回線


例えば何の知識もない状態でプログラミングやWeb制作スキルを身につけようとすれば、スクールに入ったり講座を取ったりと勉強しなければなりません。

Webデザインや動画編集の知識をつけようと思えば、見合うような立派なスペックのPCも必要でしょう。

webライターはテキストが打てればOKなので、そこまで高いスペックは求めていません。後述しますが事前の勉強も独学で大丈夫です。

ただし始めやすいぶん多くの参入者がいるため、ライバルも多いwebライター。

仕事をしながらメリット2.で述べたスキルを身につけ、信頼されるライターになっていきましょう!

webライターのデメリット

初期投資が少なく在宅ですぐに始められるwebライターですが、デメリットと感じる点は以下の3つです。

  1. すぐに希望の額を稼げるわけではない
  2. クライアントワークのため収入が不安定
  3. 作業には自己管理能力が必要


順番に見ていきましょう。

webライターのデメリット1.すぐに希望の額を稼げるわけではない

作業したぶん報酬が得られるwebライターはネット上で稼ぎやすいビジネスですが、すぐに希望の額を稼げるかといわれれば、そうではありません。

特に未経験で仕事を請け負い始めた頃は報酬も低く、文字単価で0.5円を切ることもあるでしょう。

私も10000文字を4000円で請け負っていた時代が…ありました

また新たにクライアントを探すために、テストライティングで無報酬に近い額で記事を仕上げなければいけないことも。

とはいえ本気で取り組み執筆を続けていくうちにスキルも身についていくため、文字単価も納得できる案件が受注できるようになりますし、執筆スピードも上がります。

以前と作業時間は同じなのに収入は2倍になったということも可能ですので、はじめは稼げないものだと思って実績を積み重ねていきましょう!

webライターのデメリット2.クライアントワークのため収入が不安定

webライターはクライアントあってのビジネスであるため、収入が不安定になりやすいデメリットがあります。

いつまで契約、とはじめから伝えておいてもらえると次のクライアントを探す作業を執筆と並行して行えるのですが、予算の都合で今月までで一旦打ち切りますと言われたり、また連絡しますと言われて一向に連絡が来なかったりすることも…

そのためクライアントは常に同じ仕事量の所を2,3件確保しておくことが望ましいとは思うのですが、中々難しいんですよね。

今は良いけど来月クライアント0になったら収入になってしまう、と恐怖を感じることは度々あります…

常に仕事が請け負える環境になるために、仕事を探すノウハウを身につけることも大切です。

webライターで独立を目指す人は、まずは副業として始めて、実績を十分充実させてからフリーランスになる道もおすすめかなと思います。

また仕事を探すノウハウや通りやすい提案文の書き方についてはお伝えしますね♪

webライターのデメリット3.作業には自己管理能力が必要

メリットの部分で仕事量の調整ができるとお伝えしましたが、webライターはクライアントに記事を納品する仕事である以上、作業をする上で自己管理能力が求められます。

副業であろうと独立であろうと上司や同僚はいないため、スケジュールの管理や作業時間の確保は自分で行わなければなりません。

また信用にかかわる問題のため、納期は絶対。

本業で疲れていても、やる気がなくても、納期は絶対に守りましょう!

納期から逆算して構成、執筆、装飾、推敲…などの計画を立てる管理能力は必須です。

未経験のジャンルの場合知識を頭に入れる時間、推敲までしっかりとスケジュールを立てて「この人にならこの案件を任せられる!」と信頼されるライターになっていきましょう。

webライターはどのくらい稼げるの?

始めたばかりでは稼げないwebライターでも条件が整えば、副業でも月10万円以上、本業では月100万円以上稼ぐことが可能です。

私の思う条件が整えば、の条件とは、作業時間に対しての「案件数×文字単価×執筆スピード」かなと考えています。

限られた作業内でそもそも案件が無くては稼げませんし、文字単価が低くては収入は上がりません。

記事を納品するまでが仕事のwebライターは、当然執筆スピードも重要です。

初めは難しくても実績を積んでいくうちに徐々に上がっていく可能性があるものなので、不安に思わず取り組みましょう!

ちなみに私は仕事と育児の傍ら副業でwebライターをしていますが、毎月5〜10万円ほど稼げています♪

育休中は仕事が休みで子どものお昼寝中に時間が取れたぶん、月15万円ほど稼いでいました。助かりました…(笑)

TwitterなどのSNSでは収益報告をしている方も多く、専業で100万円以上稼いでいる人もいるため、夢が広がる職業ではないかと思います。

webライターの始め方7STEP

webライターのメリットやデメリット、どれくらい稼げるかについて見ていきましたが、ここからはwebライターの始め方を7STEPに分けて紹介します。

webライターの始め方7STEP

  1. 作業環境を整える
  2. サンプル記事を準備する
  3. クラウドソーシングサイトに登録する
  4. 案件に応募する
  5. テストライティングを行う
  6. 受注したら記事を作成する
  7. 見直して納品する


作業環境を整えてサンプル記事を書き、クラウドソーシングサイトに登録したら、後は案件に応募して記事を受注することを繰り返すだけです。

クラウドソーシングサイトはwebライターの登録者も多く、はじめは思い通りに受注できないこともありますが、最初の1件の受注を目指しましょう!

webライターの始め方1.作業環境を整える

前述しましたが、webライターを始める際に必要な作業環境は、PCとインターネット回線のみです。

PCも高スペックの物を用意する必要はありません。

私はGoogleChromeで作業してますが、十分かなと思っています。

ただしGoogleChromeではMicrosoft社のWordなどは少々使いづらい印象であるため、どんな案件でも対応したい人はExcelやWordなどのOfficeソフトが使えるパソコンを用意するのがおすすめです。

私も最初はOffice製品対応のPCを使用していましたが、使用頻度が少なかったため、買い替えの際にGoogleChromeに変更しました

実際のやりとりはGoogleドキュメントでの記事納品、またはWordpressに直接入稿することも多いため、Googleアカウントを持っていない人は取得しておくとよいでしょう。

webライターの始め方2.サンプル記事を準備する

作業環境が整った後は、サンプル記事の準備をしましょう。

この後クラウドソーシングサイトで実際に仕事を受注する流れに入っていきますが、仕事の受注にはサンプル記事が必須です。

クライアント側も、ライターがどんな記事を書くのかわからないと依頼できませんからね

サンプル記事は実際に依頼を受けたときと同じように記事を書いていきますが、方法としては以下の2通りがあります。

  • ブログを作ってサンプル記事を書く
  • wordやGoogleドキュメントなどのテキストでサンプル記事を書く

このライターさんはこのような記事を書くのね、と思ってもらうことが目的のためどちらでもよいのですが、おすすめはブログでサンプル記事を書く方法です。

ブログでサンプル記事を書けば、アイキャッチ画像の作成や記事装飾の力量も見せられます。

またブログはAmebaやはてななどの無料ブログもありますが、クライアントの多くが使っているwordpressがよいでしょう。

wordpressのブログ開設は、なんと以下の3STEPで始められます。

wordpresブログの始め方3STEP

  1. サーバーを借りる
  2. ドメインを取得する
  3. ブログにログインする

詳しくは以下の記事で開設しますので、ぜひ読んでみてください♪

(wordpressでのブログの始め方の記事挿入)

webライターの始め方3.クラウドソーシングサイトに登録する

PCとインターネット回線が用意できたら、クラウドソーシングサイトに登録して案件を探しましょう。

クラウドソーシングサイトもさまざまなものがありますが、まずは以下の2つに登録しておくことがおすすめです。


登録してプロフィールを書いたら、早速案件を見ていきましょう。

webライターまたは記事作成のカテゴリで検索し、自分の本業や趣味など書きやすそうな案件を見つけてみてください。
初心者OKの案件もありますよ

単価によって惹かれる案件もあるとは思いますが…最初はひとまず置いておいて、ジャンルをメインに探してみてくださいね。

webライターの始め方4.案件に応募する

クラウドソーシングサイトで検索をして案件が見つかったら、早速応募してみましょう。

どんな案件に応募すればわからないと悩む方は、以下の案件を目安に探してみてくださいね

初心者向けの案件ポイント

  • 初心者歓迎の表示がある案件
  • マニュアルが用意されている案件

ちなみに案件を応募する際に注意するべき案件は、以下のものです。

クライアント探しのココには注意

単価が低すぎる案件
初月でも○万円稼げる!と誇大表現を使っている案件
長期間同じ内容のライターを募集している案件
クラウドソーシングサイト外のやりとりを求める案件

残念ながらクライアントの中にもライターを搾取しようとするだけの方も存在します。

しっかり見極めて、適切な案件に応募しましょう!

webライターの始め方5.テストライティングを行う

応募を受けてこのライターに頼もうかな?と思ったクライアントから、本採用の前にテストライティングの依頼が来る場合があります。

本採用よりも単価が低いこともあるテストライティングですが、ここを乗り越えれば本採用!気合を入れて書きましょう!

テストライティングの結果不採用となる場合もありますが、落ち込む必要はありません。

ジャンルが合わなかったかったり、企業の雰囲気に合わなかったりと、理由はさまざまです。

フィードバックやコメントをもらえるのであればよく読み、次の案件に活かしましょう!

webライターの始め方6.受注したら記事を作成する

テストライティングの結果本採用となった場合、新しい依頼が発注されます。

依頼を受注したら、記事を作成していきましょう。

企業ごとにマニュアル(レギュレーションともいう)があるところが多いため、基本はマニュアルに沿って作成し、不明点があれば自己判断せずに連絡を取って確認しましょう。

冗長表現は避け、主語述語はねじれがないように…など、webライティングを行う上で大切なことは山程あります。

自分が読んで違和感なく読めるか、読み手の気持ちになって作成してください

webライターの始め方7.見直して納品する

十分に見直して、納得する記事が書けたらクライアントに納品しましょう。

一例ですが、見直すポイントは以下を参考にしてください

納品前の見直しポイント

  • KWや構成と執筆内容が合っているか
  • 誤字や脱字はないか
  • 文法表現でおかしい箇所はないか など

記事の質が高ければ高いほど、継続の仕事に繋がります。

修正などある場合も速やかに対応し、信頼のおけるライターになっていきましょう!

書いた記事を実績としてよいかどうかもクライアントに確認しておくと、実績記事として使えますよ

webライターを始める際の注意点

webライターの始め方についてお伝えしましたが、注意点は以下の3つかなと思います。

webライターを始める際の注意点

  • デメリットは十分理解しておく
  • ビジネスであることを意識する
  • 目的や目標を明確にしておく

webライターのデメリットで紹介したすぐに希望の額を稼げない点や収入が不安定、自己管理能力が必要であるデメリットは十分に理解した上で、webライターはしっかりとしたビジネスであることも意識してください。

なんとなく稼げるしーとwebライターを始めて依頼途中で放棄する方もいるようですが、依頼を受けて記事を納品するビジネスです。

また、webライターを始める目的や目標を明確にしておくと、モチベーションの維持に繋がります。

私の場合ですが、以下のような目的から逆算して作業してますよ

webライターで稼いだお金で家族と色んな所へ出かけたい♪
→そのためにはいくら必要?
→月5万円は欲しいな!
→そのためには月10本記事執筆が必要!
→月5本ずつ依頼をくれるクライアントさんを2社探そう!

その時の文字単価やクライアント都合の記事数にも左右されますが、基本的には逆算して月の記事数を調節できています。

家計の足しにしたかったり、貯金したかったり…目的はさまざまですが、ぜひ月の目標を掲げて記事を作成してみてくださいね。

webライターでネットで稼ぐ感覚を身につけよう

webライターはネットで稼ぎたいと思った際に始めやすいビジネスのひとつです。

実際にネットでお金を稼ぐって怪しいと思っていた私でしたが、webライターで実際に仕事をしてお金をもらうという感覚が身につきました。

webライターは簡単に始められるうえ、真剣に取り組めば大きな月収も稼げます。

もしwebライターを始めてみようと思った方は、ぜひ今回紹介したSTEPを参考に始めてみてくださいね。

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